名刺をつくろうワークショップ

体験学習を通じた、
名刺デザインの原案づくり。

名刺…それは個人と社会がかかわるための、重要な“きっかけツール”です。
わずか55×91ミリの、小さな小さな紙面。
これを単なるカードにするのか、それとも力強いPRメディアにするのかは、
デザインの良しあしが決め手となります。
名刺をデザインする際の基本的な考え方を体得するのが、本プログラムのねらい。
経験豊富なグラフィックデザイナーが、個人個人の“魅力”を引きだし、
“人とつながる”名刺づくりのサポートをいたします。

 

講義写真

 

名刺は「はじめまして」の関係をつなぐ、コミュニケーションツール。

せっかくですから、自分の伝えたいイメージを受け取ってもらえると嬉しいですね。
小さなカードの中に、どんなことを表現するのかー意外と奥深い!?ツールです。
今回は、名刺デザインの“手書きラフ案”制作までを目標とさせていただきました。

集まっていただいた皆さんの意見を直接デザインに取り入れることができるのが、

本プログラムのポイント。
一人でつくるよりも、グッと引き込み力のある名刺デザインになると思います。

 

自己紹介写真

 

まずは、デザイン作業に入る前に自己紹介を。
お話を伺いながら“その人”のイメージを作っていきます。

 

お互いにインタビュー写真

 

自己紹介から、具体的に伝わったことって、どういう所だろう?
「へぇ、そこが引っ掛かりか〜」「そんな風に感じるのか〜」など、

そんな気づきに触れていただいたあとは、いよいよデザインづくりに入ります。

一番伝えたいこと、伝えたいイメージ等を考えます。
なんせ、名刺という小さな紙面ですから、メッセージの量も限られます。

 

名刺交換写真

 

出来上がったラフ案をもとに、再び皆さんで名刺交換!
色々な意見交換をしていただいたようです。
名刺を渡すときは必ずといっていいほど、相手と対話をしながら交換します。
とくに交流会などは、会話がセット。

今回のワークショップは、皆さんに集まっていただいたことを活かして

「名刺という媒介を通じ、コミュニケーションをデザインする」
そんな目的でプログラムを進行しました。

制作よりも、対話ができる時間をできるだけ多くとったワークです。

2時間という限られた時間でしたので、具体的なデザインイメージができあがった方、

もっと考えたい方など、課題はそれぞれ違った形で持ち帰っていただいたかと思います。

このワークをきっかけに、ご自身にぴったりな名刺づくりをしていただけたら幸いです。

また、出来上がった名刺で名刺交換できたら嬉しいです!
ご参加いただいた皆さま、その際はぜひ、お声かけください。

駆け足のワークでしたが、また色々とご意見いただけたらと思います。
ありがとうございました。


ワークショップ雰囲気写真


今回は、名刺デザインの工程や、名刺のデザインサンプル100案!を閉じたレジュメを
持ち帰っていただきました。ぜひ、デザインの参考にしてください。

今後はチラシ作りのワークショップ等のリクエストをいただいています。

他にも「こんなワークショップやってよ!」というご希望がありましたら、

お気軽にご意見ください♪