日ごろ、何気なく見ている情報の中に、「これ、いいかも…。」
と、瞬間ココロに引っ掛かるような商品があります。
ひょっとしたら、私の「不便」を解決してくれるかも…。
でも、具体的にどう使えばいいのか…。
ちょっと考えてみよう…。
ん〜、またゆっくり
考えよう…。
…。
なんてこと、わりとよくありますね。
とても、もったいない…。
今までの概念を越えた「ユニークな商品」は、
潜在ニーズ(意識下にない欲求)を、顕在ニーズ(意識する欲求)に変える瞬間が、
もっとも難しく、説明のいる段階です。
でもユーザーにとっては、具体的な使い方(用途例)さえ分かれば、
劇的に日ごろの不便の解消や、業務の改善につながるのかもしれません。
このもやもやとした場面を、ワークショップでつなぐのが「ユーザーサロン」です。
たった2時間のワークショップで、日ごろの不便や悩みが改善されるかもしれません!
ユーザーサロンでご紹介する製品、サービスは、
(主催者の目で厳選された)潜在能力に満ちあふれたものしかテーマにしません。
ポテンシャルの高い製品の「活用法」を、自らのケースに合わせて主体的・具体的に考えることで、
生活向上、業務改善、アイデア発掘につながるかもしれません。
職場や家庭という、いわば“責任や制約”のある環境のもとでは、柔軟で型破りなアイデアは出てきません。
自由な環境で、ふだん使うことの少ない創造脳を能動的に動かすことで、発想力や創造力が鍛え上げられます。
そこが、単なるモニター会とは異なる点です。
「ワークショップ」といっても、会議のような風景ではありません。
参加者同士がゆるやかに交流できる、サロン形式です。
他の参加者から刺激を受けたり、解決策を出してくれたり、
またメーカーからの提案、アドバイスや、直接ニーズを伝えることも可能です。
リラックスした空間の中で、より創造的な時間をお過ごしください。
参加されるユーザーは、主体的・積極的に商品と関わってくれる、良質な潜在顧客ばかりです。
そういった能動的な態度の方々にプレゼンテーションし、意見をいただいたり、交流できる機会はめったにありません。
「1,000人の中からたった3人の顧客をとる」ための、非効率的なプロモーションを一度見直してみませんか?
まだ世の中に知られていないユニークな新製品の泣き所…、
それは、ユーザーにとって「具体的な用途、自分に合った使い方」がイメージできない点です。
今後のプロモーション活動(営業活動、展示会、販促、広報など)に、
ユーザーに合わせた「使い方提案」は欠かせませんが、これをユーザー主導で考えるには、発想の限界があります。
ユーザーサロンの「参加者20人来れば20通りできる」用途例は、
今後の営業活動に、鮮烈なインスピレーションを与えてくれます。
直接ユーザーと交流することで、潜在ニーズや、現行製品の課題が浮き彫りになります。
この点は、自社だけで行ってもなかなか表出されません。
ユーザーとの深い交流ができるチャンス、どうぞ製品のさらなる改良にお役立てください。
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