「おもろい商品」の、悲しきさだめ

日ごろ、何気なく見ている情報の中に、「これ、いいかも…。」
と、瞬間ココロに引っ掛かるような商品があります。
ひょっとしたら、私の「不便」を解決してくれるかも…。
でも、具体的にどう使えばいいのか…。
ちょっと考えてみよう…。
ん〜、またゆっくり
考えよう…。
…。
なんてこと、わりとよくありますね。
とても、もったいない…。
今までの概念を越えた「ユニークな商品」は、
潜在ニーズ(意識下にない欲求)を、顕在ニーズ(意識する欲求)に変える瞬間が、
もっとも難しく、説明のいる段階です。
でもユーザーにとっては、具体的な使い方(用途例)さえ分かれば、
劇的に日ごろの不便の解消や、業務の改善につながるのかもしれません。
このもやもやとした場面を、ワークショップでつなぐのが「ユーザーサロン」です。

たった2時間のワークショップで、日ごろの不便や悩みが改善されるかもしれません!

1.不便、悩み解消のヒントに!

ユーザーサロンでご紹介する製品、サービスは、
(主催者の目で厳選された)潜在能力に満ちあふれたものしかテーマにしません。
ポテンシャルの高い製品の「活用法」を、自らのケースに合わせて主体的・具体的に考えることで、
生活向上、業務改善、アイデア発掘につながるかもしれません。


2.情報交換による相乗効果!

職場や家庭という、いわば“責任や制約”のある環境のもとでは、柔軟で型破りなアイデアは出てきません。
自由な環境で、ふだん使うことの少ない創造脳を能動的に動かすことで、発想力や創造力が鍛え上げられます。
そこが、単なるモニター会とは異なる点です。


3.情報交換による相乗効果!

「ワークショップ」といっても、会議のような風景ではありません。
参加者同士がゆるやかに交流できる、サロン形式です。
他の参加者から刺激を受けたり、解決策を出してくれたり、
またメーカーからの提案、アドバイスや、直接ニーズを伝えることも可能です。
リラックスした空間の中で、より創造的な時間をお過ごしください。


1.効率的なプロモーション&モニター会

参加されるユーザーは、主体的・積極的に商品と関わってくれる、良質な潜在顧客ばかりです。
そういった能動的な態度の方々にプレゼンテーションし、意見をいただいたり、交流できる機会はめったにありません。
「1,000人の中からたった3人の顧客をとる」ための、非効率的なプロモーションを一度見直してみませんか?


2.用途開発がチャンスを生む!

まだ世の中に知られていないユニークな新製品の泣き所…、
それは、ユーザーにとって「具体的な用途、自分に合った使い方」がイメージできない点です。
今後のプロモーション活動(営業活動、展示会、販促、広報など)に、
ユーザーに合わせた「使い方提案」は欠かせませんが、これをユーザー主導で考えるには、発想の限界があります。
ユーザーサロンの「参加者20人来れば20通りできる」用途例は、
今後の営業活動に、鮮烈なインスピレーションを与えてくれます。


3.ニーズの掘り起こし!

直接ユーザーと交流することで、潜在ニーズや、現行製品の課題が浮き彫りになります。
この点は、自社だけで行ってもなかなか表出されません。
ユーザーとの深い交流ができるチャンス、どうぞ製品のさらなる改良にお役立てください。